こんにちは。歯科衛生士の門脇です。
５月もいよいよラストスパートですね！
梅雨入り前にクリーニングはいかがでしょうか？
皆さんは、歯科医院にクリーニングに来た時に
｢普段フロスは使われてますか？｣と聞かれたことがある方が多いのではないでしょうか？
『前は使ってたけど面倒で出来てない…』『歯間ブラシのこと？』
今回はデンタルフロスについて詳しく説明させていただきたいと思います。
まず、デンタルフロスを使用しているかどうかを聞く理由の1つとして…
実は歯ブラシで落とせる汚れは約６割と言われています！
そのため、残りの約４割はデンタルフロスなどの補助器具で落とす必要があります…
【デンタルフロスの種類】
①糸巻きタイプ
糸を指に巻き付けて使うものです。
操作にコツがいるため、使い方になれるまで難しいかもしれません。
値段に対して糸の量が多いためフロスに慣れてきたらこのタイプがオススメです！
使用方法➡︎使う長さだけ出して１回使い切り
②ホルダータイプ
ホルダー付きのため指に糸を巻き付ける難しい操作がいらないです。
こちらはデンタルフロスをはじめて使う方にオススメです！
保管方法➡︎水で洗い歯ブラシと同じように保管
糸がほつれてきたら新しいのと交換しましょう
『デンタルフロスを使うと歯肉から血が出る…』
歯肉から血が出るのは汚れが溜まり炎症が起きている証です
しかし…適切にデンタルフロスを使用できていないと歯肉を傷つけている可能性があります！
デンタルフロスの使い方について説明しますね
①デンタルフロスは横にスライドしながら優しく入れましょう。
歯肉の１.２ミリの痛くない程度にしましょう。
②デンタルフロスは入れるだけでなく左右の歯に沿わせるように上下に動かしましょう。
虫歯リスクの高い場所は、歯と歯の間や 歯の歯肉の境目です。
歯ブラシでは行き届きにくい歯と歯の間の汚れはデンタルフロスで綺麗にしましょう！
吉祥寺ファースト歯科でもデンタルフロスを取り扱っております！
気になる方はぜひお声がけください。
吉祥寺で予防歯科を探している方は是非一度ご来院ください。
スタッフ一同お待ちしております。
