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ベロが正しい位置にないと起こる悪影響

こんにちは!

吉祥寺ファースト歯科の小笠原です。 🙂 

お子様は夏休み方も多いと思いますが

ご体調などは崩さずに過ごされておりますでしょうか?

 

 

みなさんは正しいベロの位置👅を意識したことがありますか?

今回はベロが正しい位置にないと起こる悪影響について説明いたします!😱

 

1.口呼吸になる

ベロが正しい位置にないと舌の筋力が衰えます。

すると口が開いた状態になりやすくなり、口呼吸になる傾向が高まります。

※ 口呼吸をすると、唇や頬の筋肉からの圧力が不足し、出っ歯などの原因となることがあります。 特に成長期の子どもにとっては、骨格への影響も懸念されるため、注意が必要です⚠️

 

2.滑舌が悪くなる🦷

ベロが正しい位置になく、舌の筋力が低下することで、滑舌も悪くなってしまいます。

 

3.歯並びが悪くなる👄

特に多いのが、前歯を押すような下の位置になっている方です。

ベロで前歯を押すクセがあると、前歯は徐々に外に向かって動き、いわゆる出っ歯の原因になることもあります。

 

4.矯正の後戻りの原因に👀

矯正治療でよくあるのが後戻り。それはベロの位置が原因の可能性があります。

矯正後の保定装置をつけない以外にも、ベロの位置が影響しせっかく正しい位置に矯正した後に、ベロで歯を押すような形になり続けると、歯はまた誤った位置に動いてしまいます。

 

5.顔のたるみや歪みの原因に👊

下回りの筋肉は、顔や首の筋肉とも密接に関わってきます。誤った舌の位置が原因でベロの筋肉が衰えることによって、顔のたるみや歪みの原因になることもあります。

 

舌が上顎についていることで呼吸と共に空気中に存在するウイルスや細菌を体内に

取り込みにくくなり、感染予防に繋がります。

 

まずは上顎の前歯の付け根から喉の奥の方にベロを滑らせていくと、

わずかにへこんだ部分があることに気づくと思います。

その場所にベロを収めるようにしベロ全体を上顎側にくっつけた状態が正しい位置です。

 

お子様が口呼吸になっている原因だったりがベロの位置が原因の可能性もあります。

また、ベロを上につけるのが難しい方もいらっしゃると思います。

吉祥寺で予防歯科をお探しの方、お悩みの方はぜひ当院にてご相談ください。