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指しゃぶりが歯に起こす悪影響

こんにちは!吉祥寺ファースト歯科の小笠原です!🙌🩵

皆様は、お子様の指しゃぶりが歯並びに影響することをご存知でしたか??

またそんな不安をもったことはございませんか?

長期間の指しゃぶりで歯並びや噛み合わせに影響を及ぼすことについて深掘りしていきたいと思います

・出っ歯や開咬(かいこう)、交叉咬合(こうさこうごう)になりやすい

・歯列の横幅が狭くなる狭窄歯列弓(きょうさくしれつきゅう)になりやすい

・上下の顎の位置が不安定になる

・いつも口を開けている

・滑舌が悪くなる

[1]乳歯が生えそろうまでは様子をみましょう。

指しゃぶりは赤ちゃんや幼児にとって自然な行動です。指しゃぶりを卒業するタイミングは、乳歯が生えそろうのを目安にしましょう。

[2]3才以降は基本的にはやめるよう努力しましょう。

3才以降の指しゃぶりはなるべくやらせない・長時間させないようにするのが良いと思います。歯並びや顎の状態に問題がなく、機嫌が悪い時や寝る前に少しの時間を指しゃぶりするようなら様子をみましょう。長時間続くようであれば親御さんのサポートが必要になるかもしれません。‎

[3]お家でできる対策&歯科予防

指しゃぶり防止グッズなどを使用して止まさせる方法もございます。手袋や指キャップ、苦い薬などを使う方法もおすすめです。対象年齢を確認しながらお子様の様子をよくみながら注意して使うようにしましょう。

・手袋をはめる

・包帯や絆創膏をまく

・指しゃぶり、爪噛み用の苦いマニキュアを塗る


 

😀また指しゃぶりによって上下の前歯に隙間があったり発音がはっきりしないなど症状がみられた場合歯科医院にご相談しましょう

″なかなか指しゃぶりをやめてくれない″ ″やり方が分からない″

など不安に思うことがあると思います。

吉祥寺で歯医者をお探しの方、当院で予防のための歯科検診にいらしてはいかがでしょうか?

スタッフ一同お待ちしております。