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精密歯科治療

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マイクロスコープを駆使した精密歯科治療

武蔵野市の歯医者 吉祥寺ファースト歯科では、肉眼では見えない細かな部分まで正確に処置できるマイクロスコープを駆使することで、歯への負担を最小限に抑え、できるだけ歯を残す歯科医療を提供いたします。また、マイクロスコープでの治療映像を録画・保存して患者さまと情報を共有することで、治療の「見える化」に取り組んでいます。

MICROSCOPE

拡大視野による精度の高い歯科治療

肉眼の約20倍まで視野を拡大
再治療のリスクを軽減し
できるだけ歯を長持ちさせるために
歯科臨床研修医を終えてからの10年間で歯科治療のあり方を見つめる中、日本の保険歯科医療の限界を感じていました。
主に自費治療となる一定水準の歯科治療を行う環境で経験を積んできましたが、歯医者に来る患者さまの多くが再治療であり、再度治療を行っても長期的な予後が見込めないケースが大半。非常に繊細な歯科治療の積み重ねが良好な予後に必要不可欠なのですが、歯科の治療は複雑で言葉で説明をしただけでは伝わりづらい…。
どんな治療が必要なのか、実際どのように治療しているのか、患者さまに理解してもらう方法を模索する中で出会ったのが「マイクロスコープ(歯科用の顕微鏡)」でした。
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肉眼では見えない細かな部分まで
正確に処置できるマイクロスコープ
マイクロスコープでの拡大視野下による治療では、肉眼での発見が困難な小さな虫歯や破折なども鮮明に確認できるため、早期発見や低侵襲な治療で大切な神経や歯を残すことができます。
しかしマイクロスコープを導入している歯科医院は日本でわずか数%程度と少なく、その技術を活用した治療を受けられる歯科医院は限られています。
吉祥寺駅・三鷹駅の歯医者 吉祥寺ファースト歯科では、虫歯・歯周病の早期発見・低侵襲治療、セラミックでの被せ物・詰め物治療、根管治療(歯の根、神経の治療)、インプラント、歯周組織再生療法などあらゆる診療においてマイクロスコープによる精密治療に力を入れております。
録画システムによる治療の
「見える化」
  • 肉眼では見えづらい
    自身の歯の細部まで
    しっかり見える
  • どんな処置をしたか
    実際の治療風景の
    動画が見られる
  • 治療前後を比較でき
    結果が一目瞭然で
    理解が深まる
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従来の歯科治療で患者さまにお見せするのは口腔内写真とレントゲン写真のみで、治療内容のイメージがしづらく不安や疑問を抱えたまま治療が進んでしまうという問題がありました。
マイクロスコープでは、処置映像を撮影・再生・保存する録画システムを併用して治療内容やお口の状態を写真・動画で「見える化」することで、歯科医師や歯科衛生士と同じ視野にて治療をご確認いただけます。
ご自身の治療状況の映像を確認しながら説明を受けることで、患者さまが治療について理解・納得した上で意欲的に取り組めるため、より満足度の高い状態で治療を進めていくことができます。

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マイクロスコープが
「再発しない治療」を
可能にする3つのポイント

  • 再発を繰り返す
    原因を究明
    肉眼では見落としてしまう歯のわずかな破折やヒビ、細菌の取り残しなど再発を繰り返す原因は様々です。
    拡大視野で隅々まで確認し、原因究明を行なったうえで再発を防止する治療をご提案いたします。
  • 虫歯部分だけを
    しっかり取り除く
    マイクロスコープによる拡大視野下の治療で、肉眼では見えなかった小さな虫歯も正確に捉え、虫歯部分だけを最小限に削ります。健全な歯の部分を多く残すことで歯の寿命を長くすることができ、自分の歯で美味しく食事を楽しめます。
  • 処置後の腫れや
    痛みを軽減
    肉眼では把握しづらい歯の根の治療においても、直接根管内を見て治療を行うことで、感染部分の取り残しを防ぎ、治療後の痛みや腫れ、再治療のリスクを軽減します。
    また外科手術では極細の糸による傷の縫合で、術後の痛みを最小限に抑えます。

マイクロスコープを使った
主な治療

  • 精密虫歯治療(小さな虫歯治療)

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    できる限り自分の歯を残していくには、虫歯になった部分のみを最小限に抑えた量で、確実に削り取ることが重要です。マイクロスコープで虫歯の患部を拡大して確認することで、歯の削りすぎや虫歯の取り残しを防ぎます。また、CR(コンポジットレジン)治療では、マイクロスコープだから使用できる極細の注入口のコンポジットレジンですき間が生じないよう充填することで、より精密な詰め物に仕上げていきます。

    マイクロスコープによる
    コンポジットレジン充填治療

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  • 精密根管治療

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    根管治療とは、歯髄(歯の神経)に虫歯が達し炎症や感染を起こした場合に汚染された歯髄を除去して根管(歯の根の中にある、歯髄が通っている管)を清掃する治療です。しかし歯の中にある根管は非常に複雑で細かい形態のため、細菌汚染された歯髄を取り残してしまい再び炎症を起こして再治療という事も少なくありません。
    そこでマイクロスコープで歯の内部を拡大視し、直接根管内を見ながら治療することで汚染物質を取り残さず除去することができ、再発のリスクを減らすことができます。

    マイクロスコープによる
    VPT(歯髄保存療法)

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  • セラミック治療

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    重度の虫歯や歯周病で歯を失った場合、適合性の高い被せ物・詰め物で補うことで残りの歯をできるだけ長く守ることができます。マイクロスコープによるミクロ単位の調整で小さな隙間も見逃さず、さらにラバーダムの使用で再感染のリスクを軽減させ、長持ちする被せ物・詰め物を提供します。

  • 歯周組織再生療法

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    歯周組織再生療法とは、歯周病により失われた歯槽骨などの歯周組織を再生させる目的で行われる治療です。
    外科的な処置が必要な歯周組織の再生手術では、マイクロスコープで患部を拡大することで不必要に歯ぐきを傷つけず、より確実かつ安全な処置を可能にします。

PROFESSIONAL

日本顕微鏡歯科学会 認定

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マイクロスコープは優秀な先進機器ですが、有効に使いこなせなければ導入している意味がなく、活用技術を持っている歯科医師は数が限られています。
吉祥寺の歯医者 吉祥寺ファースト歯科の院長である私、武内一洋は日本顕微鏡歯科学会(Japan Association of Microscopic Dentistry:JAMD)の認定歯科医師です。
認定医としてより確実な技術と知識、実績に基づく精度の高い診断・治療を行います。
日進月歩のスピードで進化しつづける歯科医療の進展の中において、常に向上心を持って技術や知識の研鑽を怠らず、より良い医療を患者さまに提供してまいります。